米軍に土地を奪われた伊江島(沖縄県伊江村)の住民が1955年、本島に渡って窮状と支援を訴えた「乞食行進」の行動記録が、故阿波根昌鴻さんが残した資料から見つかった。「陳情日記」と題されたノートで、当時の琉球政府行政主席に通告した上で乞食行進に踏み切るまでの経緯を克明につづる。