尖閣諸島の領有権をめぐる問題を、沖縄と台湾の住民の視点から取り上げた本紙の連載企画『波よ鎮まれ 尖閣への視座』(沖縄タイムス「尖閣」取材班編)がこのほど、旬報社から発刊された。2日以降、全国の書店などで発売する。  石垣市と台湾を中心に漁業者や自治、文化、経済活動などに関わる地域住民を取材。