ハワイ大学沖縄研究センターはこのほど、設立10周年を記念して琉球音楽・舞踊公演「セイクリッド・サウンズ・オブ・リュウキュウ(Sacred Sounds of Ryukyu)」をハワイ大東西センターと共催した=写真。県系人を中心に熱心な聴衆ら400人が音楽部ホールをほぼ満席にした。

 3部構成のプログラムは、山内盛彬氏が採録した神歌の再現に始まり、琉球宮廷音楽・古典芸能、琉球語賛美歌と続いた。

 第1部で、琉球王国時代の神歌を再現した宮城葉子さん(61)は「沖縄のウムイと心を披露することができとても感謝している。ハワイと沖縄のつながりを感じることができた」と述べた。第2部は古典舞踊と雑踊、第3部は伊波普猷訳による琉球語賛美歌などが紹介された。