第一交通産業(北九州市、田中亮一郎社長)は7日、2018年度第3四半期決算を発表した。県内6事業の売上高は前年同期比5・9%(4億6800万円)減の75億3700万円となった。観光バス事業での競争激化に伴う価格競争や、台風などの天候不良の影響で利用客数が落ち込んだことなどが影響した。