3月18日に開業する那覇空港の国内線と国際線をつなぐ際内連結ターミナルに、沖縄初進出の企業など県内外から36店舗が入居することが13日までに分かった。増加する外国人観光客のニーズに合わせ、国内の土産品や飲食物などを取り扱い、利用客の満足度向上を図る。

那覇空港際内連結ターミナル出店企業(順不同)

 アジア圏の観光客に人気の豚骨ラーメンを扱う「東京豚骨拉麺ばんから」は県内に初めて店舗を構える。京都の老舗菓子メーカー美十(びじゅう)の「おたべ・辻利那覇空港店」は外国客のニーズに合わせて、生八つ橋や抹茶を使ったラスクなどを取りそろえる。

 県内企業ではリウボウ商事が和風の雑貨や食品を取りそろえる「日本百貨店」を出店し外国客の需要を取り込む。南都の丼専門店「丼 なんと屋」は県産の魚や島野菜を生かしたメニューのほか、イスラム教徒やビーガン(完全菜食主義者)、ベジタリアンなど食品の制限がある人にも配慮したメニューも提供する。このほか、洋菓子専門のエーデルワイス沖縄の新ブランド「Hanaha」や、名護パイン園「BAKER’S KITCHEN」などもある。

 家族連れ向けにはクレーンゲームなどのアミューズメント施設もあり、幅広い世代が楽しめる那覇空港を目指す。