沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票が14日、告示された。新基地建設問題の一点に絞り、県民の民意が問われるのは初めて。「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択で問われ、24日投開票される。期日前投票は15日から始まる。

県民投票を告示する公報を貼り出す県職員=14日午前9時ごろ、県庁

 同日午前9時、県職員が庁舎外の掲示板に県公報を貼り出した。県内外の報道関係者ら30人以上が集まり、関心の高さをうかがわせた。

 県民投票条例では、選択肢のいずれか多い方が投票資格者総数の4分の1に達したときは、知事がその結果を尊重しなければならないと定めている。

 都道府県単位の住民投票は、1996年に沖縄県が実施した日米地位協定の見直しおよび基地の整理縮小に関する県民投票以来、2例目。