【浦添】勢理客の照屋正元(しょうげん)さん(76)が、卵を使った“妙技”を磨いている。殻の内側に絵を描いたり、外側に彫刻したり-。根っからの凝り性で、これまでに取得した国家資格は8種、演奏できるようになった楽器はマンドリンからバイオリン、アコーディオンまで幅広く、踊りは琉舞、日舞を問わない。