【ワシントン共同】トランプ米大統領は16日、ツイッターで、シリアの「イスラム国」(IS)支配地域の完全制圧が目前に迫ったと強調した上で、完全制圧後にシリア駐留米軍を撤収させる方針を改めて表明した。IS掃討作戦に参加する有志連合では拙速な撤収による混乱や治安悪化を懸念する声が出ている。

 トランプ氏は15日の会見で、シリアへの対応に関し「24時間以内」に重大発表があると予告しており、近くIS支配地域の完全制圧が宣言されるとみられている。

 トランプ氏はツイッターで「イスラム国は今にも崩壊しようとしている。100パーセントの勝利後、われわれは撤収する」とした。(共同通信)