日本臓器移植ネットワークは17日、群馬県内の病院に脳症で入院していた6歳未満の男児が16日午後11時5分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。6歳未満の脳死の公表は10例目で、法的脳死は582例目。

 心臓は東京大病院で10歳未満の女児、肺は東北大病院で10歳未満の女児、肝臓は国立成育医療研究センター(東京)で10歳未満の女児、腎臓は東邦大医療センター大森病院(東京)で10代男性にそれぞれ移植。膵臓は医学的理由で断念し、小腸は該当者がいなかった。(共同通信)