【ダーウィン共同】旧日本軍が1942年2月にオーストラリア北部ダーウィンに空襲を開始して19日で77年となり、現地で慰霊式典が開かれた。出席した北部特別地域(準州)のガナー首席大臣は「戦時中、オーストラリアでここほど犠牲者が出たところはないが、今やこの町と人々は平和の象徴だ」とあいさつした。

 旧日本軍の空襲開始から77年となった慰霊式典=19日、オーストラリア北部ダーウィン(共同)

 旧日本軍の空襲開始から77年の慰霊式典の様子=19日、オーストラリア北部ダーウィン(共同)

 旧日本軍の空襲開始から77年となった慰霊式典=19日、オーストラリア北部ダーウィン(共同)  旧日本軍の空襲開始から77年の慰霊式典の様子=19日、オーストラリア北部ダーウィン(共同)

 空襲が始まった午前9時58分には警報のサイレンが鳴らされ、海に向けて銃や大砲で迎撃する実演が行われた。

 戦時中、連合国側の拠点があったダーウィンは42年2月19日、旧日本軍の空襲で240人以上が死亡。オーストラリア本土が初めて他国軍に攻撃された地とされた。(共同通信)