【ワシントン共同】トランプ米大統領が昨年、元顧問弁護士コーエン被告を捜査する検事を交代させるようウィテカー司法長官代行(当時)に要求し、断られていたとニューヨーク・タイムズ紙電子版が19日伝えた。被告はトランプ氏の不倫問題を巡り違法な口止め料を支払った疑いで捜査されていた。

 被告はトランプ氏から口止め料の支払いを指示されたと述べるなどトランプ氏に不利な証言を繰り返しており、トランプ氏は検事交代で捜査が自身に有利になることを狙った可能性がある。トランプ氏は19日、記者団に報道を否定した。(共同通信)