東京電力福島第1原発事故から3年がすぎたのに、いまだに約14万人が故郷に帰れず、困難な避難生活を強いられている。事故は収束するどころか、現在進行形である。政府は過酷な現実から目をそらし、原発事故をなかったことにでもしたいのだろうか。
社説[エネルギー計画]フクシマを忘れたのか
2014年4月15日 5:30有料
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