県が24年間にわたり整備を進めてきた国道507号津嘉山バイパスが、15日午後1時30分から全面的に供用開始される。那覇市仲井真から八重瀬町東風平に抜ける5・28キロ。  国道507号の現道は2車線で、車道の幅員が狭く交通渋滞が慢性化していた。