伊賀流忍者発祥の地とされる三重県伊賀市は22日、伊賀鉄道上野市駅で、愛称の「忍者市駅」を新たに記した駅名表示をお披露目した。市はこれまでも忍者の町としてPRしており、さらなる観光客の呼び込みにつなげる考えだ。

 伊賀鉄道上野市駅の愛称「忍者市駅」の表示と写真に納まる三重県伊賀市の岡本栄市長(中央)ら=22日午前

 駅名表示は駅舎正面出入り口にある上部の壁に設置。正式名称の上野市駅を併記しながら、英語でも案内する。路線の愛称も「忍者線」とする。

 伊賀鉄道は2017年4月、公有民営方式に移行した。市が車両や駅舎などの施設を保有して維持管理し、伊賀鉄道が運行している。

 伊賀市は04年に上野市など6市町村が合併して誕生。自治体名の上野市はなくなったが、駅名は残った。(共同通信)