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巨人の正捕手に名乗り 2年目の大城卓三、地元キャンプで気合十分

2019年2月23日 18:22

◆プロ野球キャンプ2019「がんばれ県勢!!」

 ルーキーイヤーを1軍で過ごし続けた巨人の大城卓三(26)=首里中-東海大相模高-東海大出-NTT西日本=が、初めての那覇キャンプで汗を流している。3年間の社会人野球を経て、2017年のドラフト3位で入団。2月に沖縄で過ごすのは久しぶりだといい、「実家もあるし、落ち着く場所。暖かいのでとてもいい練習ができている」と充実感をにじませる。

原辰徳監督(右)から打撃の指導を受ける大城卓三=沖縄セルラースタジアム那覇(国吉聡志撮影)

 開幕戦で代打出場し、初打席でプロ初安打と存在感を示した。「そこまでの手応えはつかめなかった」と謙遜するも、83試合で4本塁打に打率2割6分5厘の成績。5月のDeNA戦では猛打賞の活躍、さらに代打では3割8厘と勝負強さも発揮し「プロの球に慣れてきた感じはある」と打での成長を実感する。

 守っては小林誠司に次ぐ36試合に先発し、2番手捕手の地位を築いた。2軍落ちは一度もなく、「1年目でとてもいい経験ができた。今年はそれを生かして頑張りたい」とプロ2年目の今季へ弾みをつける。

 昨年の春季キャンプは全ての期間を宮崎の2軍で過ごした。今年も初日は2軍で迎えたが、2月3日の「1軍対2軍」の紅白戦で先発捕手を務め、二塁打を含む2安打を放って猛アピール。翌日から1軍練習に参加し、那覇行き切符をつかんだ。

 実戦が増える那覇キャンプは「打撃も守備も両方でアピールしたい」と気合十分だ。15日の打撃練習では原辰徳監督のトスを打ち、マンツーマンで技術指導を受けた。「打ち方をいろいろ教わり、発見できたこともあった」とうなずいた。

 今季は西武から炭谷銀仁朗が入団し、ベテランの阿部慎之助も4季ぶりに捕手に復帰する。正捕手争いが熾烈(しれつ)を極める中「チームの勝利に貢献し、ファンの期待に応えられるように。去年よりも良い成績を残したい」と宣言。目指すは5年ぶりのリーグ優勝、そして7年ぶりの日本一だ。(我喜屋あかね)

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