第1回真栄田区産業まつりが17日、沖縄県恩納村の真栄田区公民館で開催された。自家栽培の山芋の出来栄えを競うスーブ大会や、手作りした品々の展示・即売があり、子どもから大人まで地域住民でにぎわった。

山芋スーブで上位に入った(左から)安富祖豊積さん、伊波肇さん、比嘉豊林さん=恩納村・真栄田公民館

「おいしいからまず食べて」。手作りの漬物を勧める比嘉信子さん(左)

山芋スーブで上位に入った(左から)安富祖豊積さん、伊波肇さん、比嘉豊林さん=恩納村・真栄田公民館
「おいしいからまず食べて」。手作りの漬物を勧める比嘉信子さん(左)

 漬物作りや手芸が趣味の比嘉信子さん(75)=村真栄田=は大根のショウガ巻き、べったら、サーターアンダギーを販売。「家で漬けていたものを持って来た。おいしいからまず食べて」と笑顔で試食を勧めた。キッチンペーパーの芯と和布を使って作ったペンケースと漬物を購入した饒波悦子さん(63)=村宇加地=は「真栄田区の漬物は昔から有名で無添加だから安心して食べられる。ペンケースも普段使いに良さそう」と話した。

 まつり前から続く山芋スーブは1位が比嘉豊林さん(75)、2位が伊波肇さん(85)、3位が安富祖豊積さん(89)だった。総重量133キロで最高記録となった比嘉さんは「山芋は友達や親戚に配りたい。天ぷら、炊いて芋煮にしてもおいしいよ」。公民館の外では区の子ども会が餅つき大会を開き、婦人会は特製カレーを振る舞った。

 第1回開催で当初気をもんだという安冨祖正也区長は「物が集まるか心配だったが住民の協力でいい感じになった」とほっとしていた。