【名護】花弁がらせん状に下から上に開花するナンゴクネジバナ(ラン科)が、市大川の民家側山裾で咲いている。草丈約15センチ、白とピンクの花がねじれるように咲き、見る人を「右か? 左か?」と楽しませる野草。同区の崎浜初枝さん(66)は「2年前から花を付けるようになった。