沖縄県警捜査1課と浦添署は28日、同居する交際相手の次男(5)の足にヘアアイロンを押し当て、やけどを負わせたとして、西原町のデイサービス従業員の男(27)を傷害の疑いで逮捕した。また、任意の事情聴取の際、男児のやけどは「事故だった」などと虚偽の供述をしたとして、男児の母親(26)=同町=も犯人隠避容疑で逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。

(資料写真)パトカー

 県警によると、男は1月中旬、西原町のアパートで、男児の右足脛(すね)やふくらはぎの複数カ所に全治4~8週間のやけどを負わせた疑い。女は2月6日、参考人として署で事情聴取を受けた際、男児のけがについて虚偽の供述をしたとされる。

 1月21日、児童相談所から県警に「やけどをしている子を一時保護した」との通報があり、県警は被害男児から事情を聴くなどして捜査を進めた。

 男は、女と被害男児、男児の兄の4人で同居しており、兄は昨年12月下旬から児童相談所に一時保護されていた。兄の保護に関して、県警への通報はなかったという。