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デニー知事「民意は何より重い」 首相に県民投票の結果を通知、辺野古断念求める

2019年3月1日 13:22

 【東京】玉城デニー知事は1日、首相官邸で安倍晋三首相と面談し、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立てを巡る県民投票で、投票総数の71%が「反対」を占めた結果を通知した。新基地建設の断念と日米両政府に沖縄を加えた3者で基地の負担軽減について協議する場の設置も求めた。

(左から)安倍首相と玉城デニー知事

 玉城知事は「民主主義国家であるわが国において直接示された民意は何より重く、尊重されなければいけない」と工事の中止を求めた。安倍晋三首相は「結果を真摯(しんし)に受け止める」としつつ、米軍普天間飛行場の危険性除去について「置き去りにするわけにはいかない。もはや先送りすることはできない」とし、続行する考えを示した。3者協議については言及せず「知事との話し合いはしっかりと続けていきたい」と伝えた。

 玉城知事は首相との会談に先立ち、在日米大使館を訪問し、ヤング駐日米首席公使にも県民投票の結果を伝達した。玉城知事によると、結果や3者協議について「大使にしっかり伝える」と返答があったという。

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