今大会でけが人が続出した沖縄尚学。主力4人を欠く万全の状態ではない中、勝負を決めたのは控えメンバーの2人だった。新戦力の奮起で「勝負の夏」に向け、最高の弾みをつけた。4点を追う四回無死一塁、打席に立ったのは欠場した主将赤嶺謙の双子の弟で、公式戦は今大会が初スタメンの6番赤嶺拓だった。

沖尚-創成館 7回表沖尚2死三塁、赤嶺拓が決勝打となる中越え適時二塁打を放つ=藤崎台県営球場(勝浦大輔撮影)
九州高校野球春季大会:赤嶺拓・渕上が会心打
2014年4月26日 7:10有料
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