米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事に向け、沖縄防衛局がことし夏にも着手する予定の海上ボーリング調査で、辺野古沖の21地点を掘削することが25日、分かった。作業のため、海上の9地点に単管足場、水深の深い12地点にはスパット台船を設置する。