沖縄タイムス+プラス ニュース

県民投票の伝え方は不公平? 元山代表「これから問われるのは本土の人々」

2019年3月2日 06:29

 【東京】玉城デニー知事と「辺野古」県民投票の会の元山仁士郎代表は1日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見した。名護市辺野古の新基地建設「反対」が7割超を占めた県民投票について「辺野古断念を求める民意が示された」と強調。英語でスピーチした元山代表は「これから問われるのは本土の人々。当事者意識を持ち、国民的議論をしてほしい」と話した。

記者会見に臨む(右から)元山仁士郎さん、玉城デニー知事=1日、東京・日本外国特派員協会

 質疑で、県民投票結果の報道に関し「反対票の割合が71%ではなく、全有権者の37%と伝えられるのは公平だと思うか」と聞かれ、元山代表は「不公平だ」と即答。知事は「昨年2月の名護市長選で菅義偉官房長官は『結果が全てだ』と言った。数字の捉え方はさまざまだが、今回投票した人の71%が反対だったという結果が全てだ」と語った。

 本土の人に何をしてほしいかと尋ねられた元山代表は「ファクスを首相官邸や議員に送るのも一つの方法。小金井市や小平市のように、地元の議会に陳情を出し声を上げてほしい」と要望。知事は「なぜ基地が沖縄に置かれ続けているのか、なぜ2度も県民投票をしなければならないのか、根本的なことを考えてほしい」と求めた。

 会場は国内外の記者でぎっしり埋まり、メディアの関心の高さがうかがわれた。

「県民投票」これまでの記事一覧


「沖縄の基地問題」もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

 「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

 住宅の上を飛ばないで…「これってそんなに難しいお願い?」

 基地維持に「沖縄差別」を利用する米国 日本人の沈黙が支える過重負担

購読者プラン/デジタル購読者プランの会員なら、電子新聞も有料記事も読み放題! 


これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

注目トピックス

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS