沖縄県内の全ての県立高校で1日、卒業式があった。日程が異なる特別支援学校と合わせ、全日・定時・通信制1万3702人が進学や就職などへ新たな一歩を踏み出した。

門出を祝い、ブレザーを投げる卒業生=1日、南風原高校(下地広也撮影)

 南風原高校では、普通科と沖縄高等特別支援学校南風原分教室の287人が卒業。卒業証書を手渡した辻上弘子校長は「これからは何事も意識して選ぶこと、感謝の心を忘れないことを大切にしてほしい」と激励した。

 卒業生を代表し各コースと分教室から津波古瑞稀さん、横田鈴奈さん、仲村渠大雅さん、金城有吾さんがあいさつ。学校生活を振り返り「充実した3年間だった。ここで学べたことは誇り」「明日からしっかり前を向いて新しいステージに進む」と仲間や恩師、家族への感謝の思いを述べ活躍を誓った。

 花道では恩師や家族、部活動の後輩らが花束やバルーン、お菓子などを手渡し祝福した。