南マッドグロッソ州のカンポグランデ市内には、5軒ほどの製麺所がある。どれも一般家屋を改造して、それぞれ創意工夫を凝らし、麺づくりに励んでいる。 毎朝、息子夫婦や娘とそばもみに汗を流すのは、両親が名護出身の源河君枝さん(70)だ。月に約3・5トンのそばを作る。

毎朝そばを作る源河君枝さん。家族総出の作業だ
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[SOBARIA 海を渡った沖縄そば](3)家族で製麺 増える注文 地元好み 多様に変化
2014年4月28日 8:00有料
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