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辺野古、新たな護岸に着手 県民投票の結果を無視して進む工事 世論の反発必至

2019年3月4日 11:13

 沖縄防衛局は4日午前、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴い、大浦湾側の護岸「K8」に着手したと発表した。埋め立ての賛否を問う県民投票で反対が7割を占めてから新たな護岸に着手するのは初めて。

工事が始まった「K8」護岸。クレーンが汚濁防止膜をつり下げる様子が見られた=4日午後2時10分、名護市辺野古の沖合

新基地建設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部。手前はN4護岸=2月24日午前11時34分、名護市辺野古(小型無人機で撮影)

工事が始まった「K8」護岸。クレーンが汚濁防止膜をつり下げる様子が見られた=4日午後2時10分、名護市辺野古の沖合 新基地建設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部。手前はN4護岸=2月24日午前11時34分、名護市辺野古(小型無人機で撮影)

 政府は今月25日にも辺野古側の埋め立て区域②(約33ヘクタール)に土砂を投入する予定で、明確に示された反対の民意を無視する工事に県内世論の反発は必至だ。

 防衛局は今年1月に大浦湾側の護岸「N4」(全長135メートル)に着手し、N4から沖合に伸びるK8の整備が始まった。K8は全長515メートルで付近は移植対象のサンゴが確認されているが、防衛局は移植をせずに護岸の途中まで整備をする予定。

 K8護岸が完成した場合、現在土砂を陸揚げしている「K9」護岸のように桟橋として使用し、辺野古側で進めている埋め立て工事を加速する見通し。

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