【うるま】「さんしんの日」の4日、世界中の三線愛好家が心を一つに歌三線を奏でる第27回「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」(主催・琉球放送、共催・うるま市、沖縄タイムス社)が、うるま市民芸術劇場響ホールを主会場に県内外で開かれた。

正午の時報に合わせ、一斉に「かぎやで風節」を演奏する出演者=4日、うるま市民芸術劇場(落合綾子撮影)

 同劇場が主会場となるのは初めて。舞台では正午の時報に合わせて「かぎやで風節」が演奏された。家族5人で訪れた名護市立久志小1年の宜寿次采玖(さく)さん(7)と采南(さな)ちゃん(4)姉妹も練習の成果を披露。采玖さんは「緊張したけど80点くらいできた。三線を弾くと楽しくなる」と笑顔を見せた。

 かぎやで風節は午後8時までの時報に合わせて計9回演奏された。舞台ではベテランから若手までが歌三線や舞踊、ライブを繰り広げた。地元からは天願獅子舞保存会が伝統の舞を披露した。三線の始祖といわれる赤犬子を祭る読谷村楚辺の赤犬子宮では、正午から村文化協会の35人が奉納演奏した。