ホテルグランビュー(豊見城市、小尾一社長)は働き方改革の一環で、2020年から10連休制を導入する方針を固めた。正社員だけでなく、アルバイトを含めた全従業員(約80人)が取得できるようにする。小尾社長は「ホテル業は人こそが財産。従業員のモチベーションを高めるためにも、他業種並みの大型連休を取らせてあげたい」と話している。

 10連休を取得してもらうのは1月か4月。休暇中はグループ内からスタッフを融通し合い、ホテルを休業とならないよう工夫する。

 同社は「グランビュー」ブランドのホテルを那覇市、豊見城市、石垣市に展開している。今春は福岡県に進出し、5月に「ホテルグランビュー福岡空港」を開業予定。20年夏には、石垣で2棟目の開業を目指している。

 古賀孝典取締役総支配人は「10連休があれば、家族旅行の計画なども立てられる」と意義を強調した。