沖縄タイムス+プラス ニュース

結果出る前から「工事進めると決めていた」 県民投票巡り岩屋防衛相

2019年3月5日 11:11

 【東京】岩屋毅防衛相は5日の参院予算委員会で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の結果が出る前から、工事を進めることを決めていたと明らかにした。安倍晋三首相も自身の方針のもとで工事を進めていると認めた。

岩屋毅防衛相

 岩屋防衛相は、「反対」の意思が示された県民投票の翌日も工事を続行したことについて問われ、「かねてより事業は継続をさせていただきたいと決めていた」と述べ、結果にかかわらず工事を進める方針だったことを明かした。

 さらに、工事に関しては「総理への報告は逐次行っているが、了解をいただいていた」と述べた。

 安倍晋三首相は「普天間基地の1日も早い全面返還を実現するというのが私の方針だ。この方針のもとに工事を進めるかどうかについては防衛大臣が判断しているということだ」と述べ、首相の方針のもと県民投票後も工事を続けているとした。

 首相は、県民投票の結果については「論評する立場にない」とも述べた。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「今まで真摯に受け止めると言っていたのと、論評する立場にないというのはまったく真逆だ」と批判を強めた。

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

沖縄関連、今話題です(外部サイト)

JavaScriptをOnにしてください

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム

注目トピックス

沖縄タイムスのお得な情報をゲット!

友だち追加
LINE@

沖縄タイムスのおすすめ記事をお届け!

友だち追加
LINE NEWS