5月1日の新天皇即位に伴う改元を前に、平成と記載された運転免許証がそのまま使えるかどうか問い合わせが沖縄県警に寄せられている。県警は「元号が変わっても引き続き使える」とし、ホームページで周知を図る方針。新元号表記などに向け、システムプログラムの改修も進める。

5月からの運転免許証の新表記のイメージ

 平成は31年までだが、免許証には「平成36年」などと記載されていることから「改元で免許証を作り替えないといけないのか」といった問い合わせが数件あるという。

 外国人ドライバーの増加などから、昨年12月に道交法施行規則が改正・施行され、免許証に元号と西暦が併記されることになった。ただ、県内では5月以降に発行された免許証に適用されるため、4月までに新規や更新で発行される免許証には有効期限が「平成34~36年」と記載される。

 昨年12月末時点での県内の免許保有者は94万4701人。県警は4月30日までにシステム改修を完了させ、併記の免許証発行は県警運転免許センターで5月5日から、安全運転学校各分校で同7日から予定している。