名護市辺野古の新基地建設を中止するよう求めて新たに署名活動を始めたハワイ在住の県系4世ロブ・カジワラさん(32)は5日、県庁で玉城デニー知事と会談した。

玉城デニー知事(右)と握手するロブ・カジワラさん=5日、県庁

 カジワラさんは「不要な基地建設を中止し、沖縄の民主主義とサンゴ礁を守って」と呼び掛ける新たな署名活動を米ホワイトハウスの請願サイトで始めたことを報告し、「沖縄の問題を世界に発信し、新基地反対の民意を伝えることに貢献したい」と述べた。

 署名活動は2月27日から始まり、5日午前までに9千筆以上が集まっている。規定では開始から30日以内に10万筆を上回れば、米政府が何らかの回答をすることになっている。

 玉城知事は「署名活動で多くの人たちの関心を呼び、大きなうねりとなって世界に広がった」と感謝した。

 玉城知事は、今月中にハワイへ行って現地の人たちと意見交流する予定。