星野リゾート・リート投資法人(東京都)は7日までに、宮古島や石垣島などでホテル運営を手掛けるユニマットプレシャス(同)が所有する「ホテルニラカナイ西表島(全140室)」を29日に取得すると発表した。取得額は36億5千万円。星野リゾートは世界自然遺産登録を見据え、西表島を訪れる観光客の増加を見込み、長期間安定的な利益確保が見込めると判断した。

星野リゾート・リート投資法人が取得する西表島の「ホテルニラカナイ西表島」の外観(同法人提供)

 また、同ホテルを運営するユニマットプレシャスの子会社「八重山ホテル&リゾート」の全株式を29日に星野リゾート側が取得し、子会社として運営する予定。今年10月にはホテルの名称を「星野リゾート西表島ホテル」とすることも合意した。

 星野リゾートは2011年にユニマットプレシャスから同ホテルの運営を受託していた。16年に両社の契約が終了した後、ユニマットプレシャスが「ホテルニラカナイ西表島」の名称で運営していた。

 星野リゾートは県内では竹富町でホテル「星のや竹富島」を運営。また、読谷村にもヴィラタイプのホテルの建設を進めている。