男子60キロ・66キロ級決勝は阿嘉健斗(浦添工2年)が大城達人(北部農1年)を1分25秒、フォールで下した。  中学まで柔道経験者で、高校から本格的に競技を始め、先月のJOC杯カデットのグレコローマンで全国8強入りした阿嘉。一方の大城は小学生から競技に取り組み、中学時代に全国3位に入った実力者。