求人誌「ルーキー」を発行するラジカル沖縄は8日、2020年新規学卒者就職志望ランキングを公表した。1位は沖縄銀行で2位は県内流通最大手のサンエー。3位JAおきなわ、4位琉球銀行、5位大同火災海上保険と続いた。沖銀は男子2位、女子1位と高い支持を集め、昨年まで6年連続トップのサンエーを抑えて7年ぶりに首位となった。

2020年新規学卒者就職志望ランキング

 上位企業の志望理由に「職場に活気があり雰囲気が良い」「仕事を通じてスキルアップできる」と回答した学生が多かった。ラジカル沖縄は「合同企業説明会での人事担当者や若手社員との会話から職場の雰囲気を感じ取り、働きやすさやスキルアップできる環境を重視する傾向がうかがえる」と分析している。男女別で見ると男性は安定志向、女性は働きがい重視の傾向も見られたという。

 ブライダル事業や携帯ショップ運営の光貴は前年の23位から7位に躍進。前年38位の大米建設も13位にランクインした。2社とも「事務」や「営業」など職種を細かく案内しており、合同企業説明会で特定の職種を希望する学生の目にとどまり、高評価を得た。

 調査はラジカル沖縄が5日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開いた合同企業説明会で実施。20年3月卒業予定の学生251人から回答を得た。