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この強さは本物だ! 初参戦のFC琉球、開幕3連勝でJ2首位に

2019年3月11日 08:16

 サッカー明治安田生命J2第3節が10日、各地で行われ、FC琉球は沖縄県のタピック県総ひやごんスタジアムで昨季18位の愛媛FCと対戦し、2-0で勝利して開幕3連勝し、首位に立った。J3だった昨季からホーム戦は通算9連勝。おととし9月から23戦のホーム無敗記録を伸ばした。

FC琉球-愛媛FC 前半10分、FC琉球のMF上門知樹が左サイドを突破し、先制のシュートを決める=タピック県総ひやごんスタジアム(田嶋正雄撮影)

 琉球は前半10分、自陣深くからのロングパスに抜け出したMF上門知樹の2戦連続のゴールで1-0で折り返し。後半は愛媛に攻め込まれる時間が続いたが、同30分にFW鈴木孝司が3試合連続となる追加点を奪って突き放した。

 次戦は16日午後6時から、同スタジアムで昨季11位の徳島ヴォルティスとぶつかる。

上門「自分でいく」 23戦ホーム無敗

 この強さは本物だ。J2初参戦のFC琉球が愛媛FCを2-0で破り、開幕3連勝を果たした。攻めては3試合連続で複数得点し、守っては根気強く相手をはね返して初めての零封。攻守の歯車がうまくかみ合った。

 前半10分、風下に立った琉球が先手を取った。風の影響を受けたロングパスに相手DFがもたついたと見るや、うるま市出身の21歳・MF上門知樹がゴールめがけて猛進。「自分でいく」と左足を振り抜くと相手DFにボールが当たり、ゴールに吸い込まれた。

 1-0で折り返した後半は琉球同様、今季負け知らずの愛媛に押し込まれた。だが、経験豊富な31歳のDF福井諒司らが粘り強く守り抜く。すると後半30分、「我慢から生まれたカウンター」が発動。MF田中恵太からの絶妙なパスを、FW鈴木孝司が持ち込み左足で冷静に蹴り込んだ。

 3戦連発の5ゴール目。「恵太と僕が同じく描いた絵がゴールにつながった。偶然じゃなくて気持ち良いゴール」と少ないチャンスをしっかり射抜いた。

 これでホーム連勝と無敗記録を伸ばした琉球。若手とベテランの相互作用も強さの要因だ。

 樋口靖洋監督は無失点を評価し、「また一つ成長している」。この勢いはしばらく止まりそうにない。(新垣亮)

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