【久高泰子通信員】パリ・ルーブル地下のカールセル展示会場でこのほど、サロン・デ・ボザール2018展(フランス国民美術協会展)が開かれ、石垣焼窯元(石垣市)の金子晴彦さんが「波」と題した作品を出展した。15年から今回で4度目の出展。アーティストをはじめ、多くの来場者から高い評価を得た。

 同サロンはフランス国民美術協会(SNBA)が主催し、150年以上の伝統を誇る。歴代のフランス大統領も後援している。

 開会式には大統領や文化大臣、関係国大使らが公務で参列。木寺昌人在仏日本大使やカジ・イムチアズ・フッサン在仏バングラデシュ大使が祝辞を述べた。

 金子さんは「今回もたくさんのヨーロッパの人々に作品を見ていただいた。多くの文化人が沖縄を訪問する契機になれるよう努力したい。今後も現在の作品に満足せず、常にチャレンジし、さらに素晴らしい作品を生み出せるよう頑張りたい」と意欲を語った。

(写図説明)作品の前に立つ金子晴彦さん(右)=パリ