沖縄県名護市辺野古の新基地建設を中止するよう署名活動をしているハワイ在住県系4世ロブ・カジワラさん(32)は9日、自身のツイッターで、警察が中城村役場や親戚の家を訪ね調査したとの情報を投稿し「まるで殺人容疑者のように扱われている」と批判した。中城村によると、警察官2人が2月下旬か3月上旬ごろに訪れ、カジワラさんに関する情報を聞かれたという。県警は本紙の取材に12日以降対応すると説明した。

ロブ・カジワラさん

 同村によると、カジワラさんは村海外移住者子弟研修に参加した経験があり、ホストファミリーの情報を警察へ回答した。村の担当者は「目的などは確認していない」という。

 カジワラさんは県民投票に合わせた講演会などに出席するため2月19日にハワイから来日した際、関西国際空港で入国を一時足止めされた。大阪入国管理局関西空港支局は、短期間で出入国の多い外国人が不法就労をしていないかを調べるための措置だったと説明している。