【ハノイ共同】2月27~28日にベトナムの首都ハノイで開催された米国と北朝鮮の首脳再会談で、米朝両国がベトナム側に会談場所を伝えたのは、直前の26日以降だったことが分かった。ベトナムメディアが同国外務省高官の話として13日までに報じた。世界中の注目を浴びる状況で、ベトナムが限られた時間の中、手探りで会談準備を進めた経緯がうかがえる。

 最終的に会場になったソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ=2月、ハノイ(共同)

 最終的に落ち着いた先は、老舗ホテル。ベトナム側は金正恩朝鮮労働党委員長の宿泊先を準備する過程で同ホテルが会場候補になっていると察知したが、北朝鮮側は2月26日の金氏到着後になって、同ホテルで翌日に夕食会があると伝達した。(共同通信)