県産素材を使った商品の開発販売を手掛ける沖縄物産企業連合(那覇市、羽地朝昭社長)は14日、炒め物合わせ調味料「豆苗をおいしく食べるチャンプルーの素」を発売する。大宜味村塩屋の専用施設で生産する豆苗を使った手軽なメニューを提案することで、県産野菜としての浸透と消費アップにつなげる。