県内の子どもの貧困問題の解消を目指す「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)の「入学応援給付金事業」を紹介する12日付本紙特集面を読んだ個人や企業から、同プロジェクトへの寄付の問い合わせが相次いでいる。14日までに16件の寄付申し込みがあった。

本紙12日付の沖縄こども未来プロジェクト特集紙面

 うち、名護市大東の石川雅弘さん(66)、喜久子さん(65)夫妻は13日、20万円を寄付した。本紙特集を読んだ喜久子さんが内容に感銘を受け、夫の雅弘さんに相談し寄付することを決めた。

 同日、沖縄タイムス社北部支社を訪れた喜久子さんは「名護市在住の方も子育てに頑張っているという記事などを読んで、少しでも役に立てればいいと思った。みんなで支え合う機運が高まればと思う」と話した。

 沖縄市の80代の男性は「大きな額じゃないと寄付できないと思っていたが、千円からでいいなら自分にもできる。ぜひ協力したい」と申し出た。

 同プロジェクトは個人や企業からの寄付を原資に、4月に小中学校に入学する非課税世帯の児童・生徒629人に総額2222万円を給付した。

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問い合わせ先:沖縄こども未来プロジェクト事務局

電話 098(860)3548 メール kodomomirai@okinawatimes.co.jp