【下地島=宮古島】下地島空港旅客ターミナルの30日の開業を前に、報道関係者を対象にした内覧会が15日、開かれた。

30日に開業する「みやこ下地島空港ターミナル」の搭乗受付口を紹介する下地島エアポートマネジメントのスタッフ=15日、宮古島市・同空港

 環境負荷を軽減する宮古島市のキャッチフレーズ「エコアイランド宮古島」のイメージに合わせ、なるべく冷房の使用を控える省エネ構造が特長。断熱効果の高い構造材を屋根に取り入れ、風通しをよくするために壁面を開放、日陰を多くするためひさしを広くする設計にした。

 施設を整備した三菱地所(東京都)によると、同規模の建物と比べて空調や冷暖房などの消費エネルギーが国の基準より68%低く、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクの認定を受けている。

 施設の名称は「みやこ下地島空港ターミナル」。宮古空港に次ぐ第2の空の玄関口として周知する。敷地面積は3万2586平方メートル。延べ床面積は1万2027平方メートル。チェックインカウンターは12カ所で、航空会社に専有スペースを割り当てるのではなく、各社共有で使う。

 格安航空会社(LCC)のジェットスターが30日から成田路線、7月3日から関西路線を、LCCの香港エクスプレスが同19日から、香港路線をそれぞれ就航させる。