国の文化審議会(佐藤信会長)は18日、「琉球国時代石碑」(25基)を重要文化財(古文書の部)に、尚家の分家の王族である「伊江御殿家」の関係資料(146点)と、「八重山蔵元絵師画稿類」(90点)を、重要文化財(歴史資料の部)に指定するよう柴山昌彦文部科学相に答申した。近く官報に告示されて正式に指定される。

伊江御殿家関係資料の一つ。伊江家の第11代嫡子・大城朝忠が伊江島の地頭職に任命された時の辞令書で、朱印は「首里之印」とある(那覇市歴史博物館提供)