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「辺野古反対でも普天間の危険性除去を」 宜野湾市長、デニー知事と初面談で要望

2019年3月19日 07:29

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  • 玉城知事と松川宜野湾市長が初面談。普天間の危険性除去を協議
  • 市長は固定化回避を求め、知事は撤去に向けた政府への要求を説明
  • 来月ごろ、国、県、市で負担軽減に向けた会議が開催される予定

 沖縄県の玉城デニー知事は18日、就任後初めて宜野湾市役所を訪ね、松川正則市長と面談した。松川市長は「普天間の辺野古移設に反対する立場もあると思うが、普天間の早期の危険性除去もあらためてお願いしたい」と要望。玉城知事は日米両政府に県を加え、普天間返還を含むSACO最終報告の検証を政府に申し入れていることを説明した。

普天間飛行場の1日も早い閉鎖・返還を訴える松川正則宜野湾市長(右)の要望をメモする玉城デニー知事=18日午後、宜野湾市役所

 松川市長は今月6日に政府に提出したのと同じ内容の要請書を玉城知事に手渡した。(1)普天間の固定化を避け一日も早い閉鎖・返還と実現までの危険性除去と基地負担軽減(2)速やかな運用停止のため国、県、市でつくる普天間飛行場負担軽減推進会議の早期の開催―の2点を求めた。

 面談で松川市長は「普天間返還が合意されてからの23年は何だったのかという思いが市民にはある。辺野古反対の立場もあると思うが、普天間はどうするのかという声もある」と普天間を抱える地元の現状を説明した。

 玉城知事は「県からは政府に対して普天間の危険除去のため、(部隊を)県外にローテーションするよう求めている。運用停止を閉鎖につなげるためには、米軍再編を日本政府として米側に要求するべきだ」と県として危険性除去の実現に取り組む姿勢に理解を求めた。

 負担軽減推進会議の開催については政府と日程を調整しているとした上で、「今月か来月には会議が開催される」との見通しを示した。

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