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辺野古を進めなければ「普天間は固定化」 岩屋防衛相、工事の必要性を強調

2019年3月20日 11:12

 岩屋毅防衛相は19日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設工事の中止などを求めた県民大会が開かれたことに対し、辺野古を進めなければ米軍普天間飛行場が「間違いなく固定化する」とし、工事を進める必要性を強調した。

岩屋防衛相

 岩屋氏は「厳しい声があったということは、承知している」とした上で、「辺野古への移設なかりせば、普天間は固定化する。それは誰が望んでいるのか。沖縄の皆さんも、各党各会派も固定化を望んでいるところはない」と述べた。

 25日に予定している新たな区域での土砂投入の実施については明言を避けた。

 また、軟弱地盤の改良工事に使う砂を県外から調達する際は、県の県外土砂搬入規制条例の適用対象になるとの認識を示した。

 岩屋氏は「やっぱり(適用対象に)なるんだろう。外来種についての心配があるということは理解しており、環境上の懸念がない方向で検討する」と述べた。

 改良工事には650万立方メートルの砂が必要となる。岩屋氏は18日の参院予算委で国内の年間採取量は3600万立方メートルあり調達は可能とし県外調達も示唆していたが、会見では「(県外調達)を申し上げたのではなくて、必要な砂は調達するということを申し上げた」とし、県外調達するかは明らかにしなかった。

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