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17年ぶり誕生 沖縄出身ボートレーサー、上原健次郎 SG目指し「無事故の強いレーサーに」

2019年3月21日 06:06

 沖縄県出身のボートレーサーが17年ぶりに誕生した。那覇市出身の上原健次郎(23)が20日、福岡県柳川市にある国内唯一の養成機関「ボートレーサー養成所」(福岡県柳川市)を修了した。「不安や期待でいっぱいだが引き続き練習をたくさんして、完全無事故の強いレーサーになりたい」と、旅立ちの春に新たな目標を掲げた。5月25~30日のボートレース若松(北九州市)でデビューする。

ボートレーサー養成所を修了し、今後の飛躍を誓う上原健次郎=福岡県柳川市

5月、若松でデビュー

 上原は身長155・3センチ、体重50・6キロ。松城中、那覇西高を経て九州共立大を卒業した。中学から大学までは野球に打ち込んでいた。

 大学時代、ボートレーサーを目指していた同級生に触発されて調べたところ、「低身長が有利で、自分にもできる仕事かもしれない」と感じた。卒業後に養成所に入り、初めてボートに乗ったという。

 1年間の厳しい養成所生活を「ボートを操縦するのが好きなので楽しかった。訓練や教官からの指導など、刺激的な日々だった」と振り返る。同期の修了者は17~25歳の男女計25人。月に一度回ってくる小隊長を務めた際、個性豊かなメンバーをまとめるのに苦労したことや、試験の成績が振るわず、一層努力したことも今では良い思い出となった。

 20日の修了式でボートレーサーとしての一歩を踏み出した。いずれは全てのレーサーの目標である最高峰の「SG」(スペシャルグレード)競走を目指し、「事故のないクリーンな選手になりたい。努力して、一歩ずつ上に上がっていきたい」と意気込んだ。

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