沖縄戦で亡くなった日本兵とみられる、ほぼ一体がそろった遺骨が見つかった。20年近く収集ボランティアを続けている青森県の報道写真家浜田哲二さん(56)と妻の律子さん(54)、一緒に活動する沖縄県外の大学生らが糸満市にある日本軍の壕跡で掘り起こした。

戦死した日本兵とみられる遺骨を前に涙を流す「みらいを紡ぐボランティア」のメンバー=8日、糸満市内(浜田哲二さん撮影)
日本兵か? 沖縄戦の陣地壕から遺骨 大学生らが掘り起こす人々の「生きた証し」
目次
- 下半身に激しい衝撃
- 「怖かっただろうな」
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