県系人との交流や観光分野での連携のためハワイを訪問中の玉城デニー知事は21日(日本時間22日)、ハワイ州庁舎にデービッド・イゲ州知事を表敬した。

ハワイ州のデービッド・イゲ知事(左)と握手する玉城デニー知事=ハワイ州庁舎

 玉城知事は、2020年には沖縄県人がハワイへ移民してから120年を迎えることを挙げ「長い交流の歴史がある。21年の世界のウチナーンチュ大会にも、イゲ知事にぜひ参加してもらいたい」と語った。

 県系3世のイゲ知事は、玉城知事の訪問に感謝し、「ハワイと沖縄の高校生の交流事業が来年で30周年を迎える。これからも交流を促進していきたい」と抱負を語った。

 また、ハワイ語復興事業について質問されたイゲ知事は、30年にわたる取り組みを紹介。「ハワイ語を英語と共に公用語とし、幼稚園から大学院までハワイ語を学ぶ教育を受けることができる。30年前、ハワイ語の話者は100人程度だったが、現在は2万人まで増加している」と述べた。