【デリゾール県(シリア東部)共同】米軍に協力し過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を進めてきた少数民族クルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)は23日、「ISの終焉を宣言する」との勝利声明を出した。IS最後の支配地となったシリア東部バグズ村での掃討作戦を終えたと公式に発表した。

 トランプ米大統領は22日、IS支配地域を完全制圧したと発表していた。SDFは声明で、バグズ村にSDFの旗を立てたとし、作戦で犠牲になった民兵らをたたえた。

 バグズ村はイラク国境付近。SDFは2月9日、対IS最終作戦の開始を発表していた。(共同通信)