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春雨 芸術の花開く ANAアリーナ浦添 沖展

2019年3月24日 17:14

 沖縄県内最大の美術・工芸公募展「第71回沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、浦添市教育委員会、協賛・オリオンビール、e-no、沖縄食糧、大川、かりゆし、光文堂コミュニケーションズ)が23日、ANAアリーナ浦添(浦添市民体育館)で開幕した。4月7日まで。

工芸部門の繊細な作りに目を凝らして鑑賞する来場者=23日、ANAアリーナ浦添(古謝克公撮影)

 絵画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、書芸、写真、工芸(陶芸、漆芸、染色、織物、ガラス、木工芸)の7部門12ジャンル、計845点の作品が展示されている。冷たい雨の中、会場内に並んだ色とりどりの作品を楽しもうと、多くの美術ファンが訪れた。

 開会式は、浦添市吹奏楽団と浦添中学校吹奏楽部の華やかな演奏で始まった。沖縄タイムス社の武富和彦社長は「作品の数だけテーマがあり、メッセージが込められている。展示だけでなく『みんなの1点賞』など参加して楽しめる企画もあるので、それぞれの立場で沖展を楽しんでいただきたい」とあいさつした。

 浦添市の松本哲治市長は「沖展は経済では計れない心の豊かさを浦添市民にもたらしてくれている」と述べ「作品と対話しながらすてきな時間を過ごしていただきたい」と期待を寄せた。

 作品解説会では、各部門の会員が入賞作の評価のポイントなどを解説。来場者が投票で作品を選ぶ「みんなの1点賞」の投票も始まった。琉球放送のテレビ番組「Aランチ」の生放送もあり、審査員の宮城篤正さんが、ガラスと陶芸の作品を解説した。

沖展開催70周年を記念して、ウェブサイトを公開。これまでに開催された展覧会の図録を閲覧いただけるよう、デジタルアーカイブとして公開します。 >>「沖展オフィシャルサイト」

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