航空自衛隊千歳基地(北海道千歳市)で24日、4月から運用される新しい政府専用機に、現行機から任務を引き継ぐ式典が開かれた。格納庫に現行機と新専用機が1機ずつ並べられ、関係者約150人が出席。機体のドア内側に取り付け、専用機を象徴する円盤状のエンブレム(直径38センチ、厚さ4センチ、重さ約700グラム)が、鈴木貴子防衛政務官を介し、機長同士の間で引き継がれた。

 航空自衛隊千歳基地で公開された新政府専用機。手前は現行機=24日、北海道千歳市

 現行機はボーイング747で、1993(平成5)年に運用を開始した。新専用機はボーイング777―300ERで、機体側面に赤い曲線をあしらったデザイン。現行機より航続距離が延びるなど性能が向上した。(共同通信)