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創作の思い、受賞者語る 沖展合同祝賀会

2019年3月25日 14:00

 第71回「沖展」の合同祝賀会が24日、浦添市のてだこホールであった。受賞者たちがあいさつで受賞を喜び、創作への思いや今後の意気込みを語った。(1面参照)

合同祝賀会で喜びを分かち合う受賞者ら=24日、浦添市てだこホール市民交流室(古謝克公撮影)

 名護市の宮城和成さん(82)は、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州にある世界自然遺産「九寨溝」で撮影した作品が準会員賞に選ばれた。風景の撮影のため、午前3時から山に登ることもあるといい、「一生懸命頑張っている。沖展は生きがいを感じる場所で、生活の一部」と話した。

 絵画で準会員賞を受賞した宜野湾市の城間かよ子さん(68)は「悩んで苦しんで楽しんで描いた」と打ち明けた。「人間の頭はすごい」という思いを投影し、機械を描いた作品。苦心したが、「ここで筆を置くわけにはいかない。明日はもっとうまく描けるかも」と思いながら仕上げた。

 南城市の石倉一人さん(39)は陶芸で沖展賞を受賞。「今後も沖縄の身近にある素材をいま一度見直して、面白い仕事ができたら」とあいさつした。受賞作では、釉薬(うわぐすり)の調合や素材の調整、焼成方法を工夫した。「まだまだ伝統的な原料にも表現の幅はある」と語った。

沖展開催70周年を記念して、ウェブサイトを公開。これまでに開催された展覧会の図録を閲覧いただけるよう、デジタルアーカイブとして公開します。 >>「沖展オフィシャルサイト」

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